北海道は雪が積もります。
積もらない地域の人ではなかなか想像しづらいと思いますので、紹介を!
11月になると除雪グッズが販売開始!
北海道で雪が降るではなく、雪が積もるタイミングは早くて10月下旬、遅くて11月下旬といったところです。
企業もそれに合わせて前に出してくるわけですね。
雪が積もらない地域の人向けにわかりやすく一般的なグッズを紹介していきますね。
まずはこのタイプのスコップ
アイリスオーヤマ 雪かきコップ 910 雪かき オレンジ 奥行42.5×高さ11×幅165cm
この穴があいているのがポイント! → これは雪がスコップにくっつくんですよ。
イメージとしてはご飯に乾燥した木べらを入れるみたいな感じです。
それが穴のあいたプラスチックのヘラだったら、くっつきにくいですよね。
ポリカ 雪スコップ 木柄 ステン補強板付 <組立式> (雪かき・雪おろし除雪作業用品)
↑正直、こういうスコップを使っている人は、、「あー、、」って思います(笑)
昔はテニスコートくらいを1人で除雪していました。6時間くらいかかります(^_^;)
そういった観点で判断しています。
庭先少しくらいなら十分ではありますが。
どれくらいのくっつき力かというと、スコップを中に浮いている状態ではとれません。
何かにぶつけたり、しないと取れないレベルです。
そしてくっついているので、スコップが倍の重さになったくらいに感じます。
なので、穴の空いていないスコップは長時間(1時間以上)は無しです。
*すぐにくっつきやすくなるわけではない。
例外はこちら↓
GARDEN FRIENDS 園芸ショベル 木柄 剣型
たぶん、雪が降らない地方の方は「除雪」って、ふわふわしているイメージだと思います。
僕がした除雪で一番すごかった除雪は氷の厚さ「10cm以上」があります。
除雪は降ってすぐに出来れば、それが一番良いのですが、家に長くいないとか、面倒でとかで、時間がまとめて作れるときにする人もたくさんいます。
そうすると、雪が凍ってプラスチックではとてもじゃないが無理、アルミでも無理というのが出現してきます。
そんな時に必ず必要となります。
最終兵器はつるはしなんですが、それは力を見誤ると地面や屋根などを傷がついてしまします。
バチヅル 柄付 2.5KG /62-4045-59
というわけで、
まずはスコップ部門はプラスチックの穴の「あいたスコップ」と鉄でできた「けんさきスコップ」を推奨します!
続きまして、これは外せない。
「ママさんダンプ・スノーダンプ」
グリーンパル ママさんダンプ(大)
北海道では?「ママさんダンプ」という名前でなじみのある大量に雪を運べる道具になります。
名前の由来は「ママさんでも軽々運べるダンプ」らしいです。
これを何往復させるかで規模がわかります。
僕はわからないくらい、やってました(笑) 100~200回くらいの間かな?
それくらいの除雪をやると晴れていたら暑くてTシャツで除雪をします(笑)
続きまして、これをはじめて買った時はなんて便利なんだ!!と驚愕したものです(笑)
グリーンパル エンボス ハンドラッセル 550 イエロー
正直、これはなくても、問題ないです。スコップでも可能です。
僕個人的な見解ですが、これは仕上げ用スコップです。
「少量の雪を動かすための道具」
ドカ雪が降ると工程としてはこんな感じです。
「雪を捨てる場所を作る → 大通りを作る → 大雑把に除雪 → 人の行き来が多い所を細かく除雪 → 仕上げ(見た目を綺麗に)←ここで使う道具。」
街の中での除雪作業では最初の「雪を捨てる場所を作る → 大通りを作る → 大雑把に除雪」がないかも知れません。
そうなると、最初からこの道具を使うことが良いかもしれませんね。
ただ、下が平らでないとあまり役に立ちません。
と、長々とこんな感じですかね。
僕が昔、手でやっていた作業だとこういった道具があればすぐだったと思います。
HAIGE 【宅配】[1年保証] 除雪機 エンジン式 自走式 HG-K25
そんなお金無かったですからねぇ。。
出来れば、欲しいものです(笑)
はい、参考になったかな?
道具選びは重要なので、しっかりと調査して買ってくださいね。
<追伸>
この質問をするとどこ出身かわかる。
「雪が降ると寒いですか?それとも温かいですか?」
寒いと回答 → 冬が-5℃位までの地域
温かいと回答→ 冬が-5℃以下になる地域
なぜか?
普段-10とか-15とかの地域に雪が降るとどうなるか?
雪=氷=0℃
それが空から降ってくる、気温が0度近くになる。(-3℃~-5℃くらいが多いかな)
つまり、普段-10℃とかの人は気温が上がることになる。
僕は雪が降ると暖かいと回答します。
何かのネタに使ってください(笑)