本日はフライタイイングをやっていこうと思います。
まずフライタイイングとはなんぞや?
僕も全然理解していないのですが。。(^_^;)
とりあえず、毛バリを作ることだと思ってもらえれば、合っているかと。
毛バリ=疑似餌ですね。
前回の渓流釣りでたくさん川虫を採取しに行っていたかと思います。
山奥に川虫採取
これが面倒なわけですよ。
そして、この川虫に似た毛バリは売っていないんです。
なので、作ることにしました!
まずは道具が必要なので、買ってきます。
フライタイイングって高いんじゃないの?
本当におっしゃる通り!高いです!
そこを安くするべく、紹介していきますね。
フライタイイング基礎セット
・ハリ
・ハリを固定するやつ
・糸
・糸を使う道具
・接着剤
・作ったやつを入れるケース
合計3931円
トータル:4795円
通常は10000円~だと思われる。
Amazon調べ
SUNRISE(サンライズ) ロイヤルコーチマン ツールキット
これが一番安いセット。
これに作る素材が必要なので、+3000~5000円といったところでしょうか。
僕が安いのには理由がある。
それは土台がないこと。。。(^_^;)
本当はこんな感じで使うセットなんです↓
フライタイイング 土台(万力式)
↑こんな感じですでに土台を持っているか、もしくは固定できるデスクなどがある人用のバイス(ハリを固定する道具)なんです。
もちろん、僕は持っていません!!(笑)
ということで、バイス固定するスタンドを100円ショップで簡単自作していきます!
バイススタンド自作
初めに言っておきますね!(笑)
僕のモットーは機能重視!見た目や価格は二の次です。
このブログで紹介されているものは僕が現時点で思う最高の方法を記載しています!!
では、自作スタート!(かけ声するほどのものでもないんですが(笑))
100円ショップで何か壁にかける木製のやつ(笑)
→ これを買おうと決めていたわけじゃないです。フィーリングですかね(笑)
すででは綺麗に外れないと思うので、コレを使う。
マキタ 充電式ドライバドリル 12V バッテリー2個付き M655DWX
先日の記事にも書いたやつ。
何か自作を始めようと思うのであれば、工具はあった方が良い。
→ 時間の節約。そしてこれはめちゃ安い!!
これでスタンド完成!
それでは早速フライを作っていく!
まずは糸を通します。
糸を通す
→ この糸はミシンの糸とちょっと違う。柔らかい感じで出来ています。
まあ、ミシンの糸でも問題ないと僕は思いますがね。
沈むように鉛をセットする
→ これもかなり邪道だと思います。
僕が使う毛バリは和竿で使う予定であって、フライロッドで使う予定ではないです。
いや、フライロッドとリール高いですしね(笑)
そもそも、そんなロッド振れるような場所でやらないので。へたくそと言われればそれまでですが。。(^_^;)
100円ショップで買った色んな色の毛糸
→ これもかなり邪道だと思います(笑)
通常はこういったものを購入します。
FLY-RITE,INC(フライライトインク) フライライト 33オレンジサルファー
↓毛糸をばらした状態
→ 先ほどの商品と何が違うのが僕にはわからない。。
100円ショップで大量に購入できるこの素材と1個500円くらいする少量のこれとで。。
はい、どんどん進めていいきます。
オレンジの毛糸を巻き巻き♪
続きまして、違うフライを作ります。
今度はグレーの毛糸を巻き巻きしました!
→ 同じように中には鉛がしこんであります。
今回のフライタイイングで言いたいこと
釣れれば、いいんです!
あのね、相手にしているのは魚ですから。
高いとか、安いとか、良い素材とか、そんなのは関係ないんです。
釣れるか、釣れないか、これだけです。
正直、竿だって、木の棒でもいいんですよ。
大阪に住んで、アマゴ釣りをしてみて思いました。
都会では渓流釣りは高い位置に属する趣味なんだな。。と。
行くまでに時間もかかるし、機会もそんなにつくれるわけじゃないのでね。
でも、釣れればOKじゃないですかね?
と今回フライタイイングを通して、思うわけですよ。
次回、これを使って釣りをしてきますので、証拠をみせてあげましょう!!(笑)
ではでは、お楽しみに♪